今年の桜は全国的に例年より早めの開花となりました。気象庁によると8月までの平均気温は全国的に平年並み、または高くなるという予報が出ており、夏の到来は早くなりそうです。
 「ちくさんクラブ21」では、Web掲載の過去号を含め、畜種ごとにさまざまな暑熱対策を紹介していますので、早めの暑さ対策に取り組んでみてはいかがでしょうか。
 今回は、気になる畜産の新技術や商品、春から農場で働く新入社員へのエールについてお聞きしました。

読者からひと言

  • 編集の皆さまへ! 今年の4月をもって、全ての豚の出荷を終え、53年間の養豚業に終止符を打つことにしました。この間、皆さまからいただいたご支援に心より御礼申し上げます。(茨城県・養豚 匿名希望さん)
    • 日本の養豚を支えていただき、感謝でいっぱいです。53年間、本当にお疲れさまでした。
  • 読者プレゼントに「キャップ」or「ヤッケ」or「手袋」など、実用的なものがあると嬉しいです。(秋田県・黒毛和牛 児玉 等さん)
    • ありがとうございます!ご要望うけたまわりました。実用的なものも選ぼうと思います。

※お寄せいただいたご意見・ご要望につきましては、誌面制作の参考とさせていただきます。
「読者の広場」には締め切り日までにいただいた分を掲載しています。

Q. 気になる畜産の新技術・商品はなんですか?

  • 144号で紹介された「Hapimo P-Scale ハイコープver.」の子牛用があれば購入したい。(埼玉県・黒毛和牛 梅沢幸司さん)
    • お調べしましたが、牛用の非接触型体重推定計はないようです。牛用の製品がでてきたら本誌でご紹介させていただきます!
  • ネズミなどの畜舎内、飼料の汚損・咬害対策や駆除の方法。(岩手県・黒毛和牛繁殖 山本勇子さん)
    • 本誌Vol.144の「教えて!中研」で特集させていただきました。今後も新たな防鼠対策の製品や取り組みをご紹介させていただきます!

Q. 春から農場で働く新入社員にエールをお願いします!

  • 初志貫徹をモットーに。(徳島県・徳島県ブランド豚 阿波とん豚 とんとんさん)
  • 人も牛も同じで、愛情を一杯かけてやることが大事だと思っています。(福島県・黒毛和牛 中川 源さん)

読んでナットク!! ちくさんクラブ21 Webサイト 閲覧ランキング!

 畜産の“今”をお伝えするちくさんクラブ21のWebサイト。最新の畜産情報から、営農に役立つ技術情報まで満載です!!是非、ご覧ください。

1位 「とうもろこしの価格高騰」に迫る

141号 海外レポート

2位 牛サルモネラ症の対策について

141号 Dr.ジーア

3位 拡大する中国の牛肉市場

140号 海外レポート

4位 夏が来る前にサシバエ対策を!

139号 教えて中研 養牛

5位 牛サルモネラ症対策「畜舎消毒のポイント」

140号 Dr.ジーア

※令和5年2月1日~2月28日までの閲覧数を集計

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プレゼント

 本誌に対するご意見や、読者アンケートにお答えをいただいた方の中から、抽選でJAタウンに出品されている各地の名産品等をプレゼントします。申し込みはとじ込みハガキ・FAX用紙・QRコードをご利用ください。当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。

JA松本ハイランドより「まるごとしぼりシナノゴールド」(1000ml×2本)10名様!!

締め切り 2023年5月19日(金)到着分まで

応募フォームはこちら

松本地域で栽培されたシナノゴールドのみ使用

 長野県オリジナル品種「シナノゴールド」は、長野生まれの黄色りんご。糖度は14〜15%と高いですが、酸味は0.4〜0.5%と強め。甘味と酸味のバランスがとてもよく取れており、その香りは柑橘類にたとえられ、さわやかな風味が特徴です。

 「まるごとしぼりシナノゴールド」は、このシナノゴールドの酸味を活かし、さっぱりとした飲みやすさが「おいしい!」と、根強いファンが多く、JAタウンでは毎年完売するほどの人気商品です。シナノゴールドのストレート果汁100%の果肉入りりんごジュース、ぜひ、この機会にご賞味ください!

ちくさんクラブ21及びハガキ・FAX・メール、アンケートの個人情報保護法対応

 ご提供いただいた個人情報は①誌面企画への反映、②質問に対する回答発送、③意見に対する確認作業、④プレゼント発送に利用いたします。また、この情報はJA全農からの情報提供を目的として利用させていただくこともあります。個人情報はJA全農個人情報保護方針に基づき厳重に管理いたします。詳しくは「JA全農ホームページ」にあります個人情報に関するご案内をご覧ください。
https://www.zennoh.or.jp

今回のテーマ

  • 梅雨や初夏の対策について教えてください。
  • 今号から農業高校を紹介する「きてみて!うちの学校」がスタートしました。畜産を学ぶ高校“牛児”へのメッセージをお願いします。

編集後記

 コロナ禍になってから、初の実開催(Web併用)となった第6回和牛甲子園。40校もの高校が参加し、過去最多での開催となりました。
 年々熱量が増えていくことが嬉しく、皆さんの高校生離れした発表や取り組みには驚きしかありません!今後も高校“牛児”の皆さんの更なる躍進を期待しています!(D.K.)

表紙写真

岩手山麓ディリーサポート牛群飼養管理部門のお二人と、栃木県立宇都宮白楊高等学校の生徒の皆さん

編集委員

鈴木和明/中尾山隆司/剱持和幸/澤明/森本哲生/嶋亮一/相良倫成/内堀寛之/江崎尚二/泉瑞枝/出雲智子/児玉博士/加藤美和/笹渡翔/岩楯かをり/小宮山大介

発行元

JA全農畜産生産部推進・商品開発課

東京都千代田区大手町1-3-1

TEL 03-6271-8236 FAX 03-5218-2526

令和5年4月発行(季刊)※本誌の無断転載を禁じます

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